▼ あれから1年…
去年の今日、夫が入院をした。
少し前から調子が悪くて、あちこちの病院にかかり、一度は救急車で運んでもらい、
検査も受けていたが、どこが悪いのかよくわからなかった。
そして、前の夜からとても辛そうだったが、
朝になったら病院につれていこうと早くからnonのお弁当を作り始めていたら、
6時過ぎ、とうとう痙攣を起こし、血を吐いた。
あわてて救急車を呼んだ。
二人の子どもを預けるところもなく、救急車には夫だけ連れて行ってもらい、
私たちは後から行くことにした。
そうは言っても、そんな緊急の時でも、nonのお弁当(もちろん今ほど凝っていないが…)、
そしてありったけのご飯をおにぎりにして、飲み物、お菓子、
手当たりしだいのものをバッグに詰めないと、出かけられない。
そんな準備をしていると、病院からすぐに来るようにという電話だ。
nonには幼稚園の支度もさせて、二人を連れて、病院へ向かう。
するとすぐに呼ばれ、近くの大学病院に救急車で転送するといわれる。
そして、私たちは、後から車で向かった。
二つの病院の位置はそれぞれ知っていたが、焦っているせいか、
割と道はわかるほうだが、二つの病院を結ぶ道がわからない。
それでも何とかたどり着き、受付まで行くと、病院の人が案内してくれる。
迷路のような通路を、ベビーカーを押し、nonの手を引きながら歩く。
そして、処置室に入ると、担当の先生からかなり危険な状態だという説明を受け、
これから処置をするという。
「よろしくお願いします」としかいえず、あとは待つしかない。
狭い控え室の中で、二人の子どもを抱え、待つ。
両方の実家に電話をすると、両母が来てくれると言う。
といっても、電車で2時間以上はかかる。近くに親類もいない。
夫の職場にも電話すると、管理職二人がこちらは飛んでくる。
狭い部屋の中でほとんどお会いしたこともない管理職二人と私と子どもたち、
nonの無邪気さがなかったら過ごせなかっただろう…。
nonは、みんなの前で、嬉しそうにお弁当を食べた。
すぐに駆けつけられず、夫には本当に申し訳なかったが、
食べるものを持って来てよかったとつくづく思った。
そうじゃなかったら、病院の中で除去の厳しいnonが食べられるものは何一つなかった…。
それから少しすると、夫がICUに入り、担当医から呼ばれる。
病状の説明を受け、預ける人もいないので、その時は特別に子どもも連れて、
夫と面会する。といっても眠る薬を使っているので、意識はない。
午後になって、管理職と入れ替わりに、母が来る。
すると、また担当医から呼ばれ、このままでは厳しいので、
違う処置をするという説明を受ける。
そして、また待つだけだ。
しばらくして、義母と夫の妹も来る。
nonは両方のおばあちゃんが来たので、おおはしゃぎだ。
こうして、夕方暗くなってきた頃、やっと処置が終わったといわれる。
病状は、まだなんとも言えず、体力次第だといわれる。
どんな時でも連絡が取れるようにといわれ、一日3回面会に来るように言われる。
病院まで、車で30分、乳児を抱えて、運転するのは私だけ、結構大変だ。
みんな疲れているので、夜8時過ぎに家に帰ることにする。
夕食は、途中のデニーズで食べることにする。
本当に食べられるファミレスがあって、これほど助かったと思ったことはなかった。
しばらく、両母との生活が始まった。
といっても、どうやっても食事は私が作らざるを得ない。
洗濯や掃除など、子どもの世話も手伝ってもらえるが、
離乳食もほとんど始めたばかりのtom、ミルクも飲まないので、
ちょっと預けることもできない。
そして、何よりも私が暗くなっては、家の中がまわっていかない。
とにかく、明るく過ごすように心掛けた。不安だったが…。
nonはこのときだけだったが、幼稚園に行きたくないと泣いた。
それを無理やりバスに乗せて、見送って、さすがに涙がこぼれた。
とにかく忙しかった。授乳中なのに、自分が食べることさえ忘れた。
もともとダイエットが必要な体型だったが、あの時はさすがにやせた。
泣いている暇もなかった。
でも、みんなが寝静まると、さすがに涙がこぼれた。
そんな時、よく投稿させてもらっていたアレルギーサイトの掲示板に、
愚痴をこぼさせてもらった。
書いてみるだけでも、スッキリした。
そして、会ったことのない方々なのに、たくさんの優しい温かい言葉をいただいた。
勇気も元気もいただいた。今でも本当に感謝している。
夫は、幸い体力があったせいか、10日ほどICUに入り、1ヵ月半ほどの入院を経て、
退院し、現在は普通と変わらない生活をしている。
私がブログを始めようと思った原点は、あの時だと思う。
私はアレルギーについては深い知識もなく、何が書けるのかわからない。
でも、私はあの時、掲示板で出会った方々に助けてもらった。
だから私の日々の小さな体験で、笑ったり、共感したりしてもらえることを
少しでも書いていけたらと思っている。
私には簡単に掛けてあげられる言葉は見つかりませんが
取りあえず回復したと言うことで、ホッとしました。
インターネットには、必ず相手がいて
数十万人の人々が色々なサイトを見ています。
いろんな人がいらっしゃいますが、こういう話を見たり聞いたりするだけで、心が締め付けられる思いがします。
もし、これが自分に起こる事だったら
もし、これが将来の自分だったら
もし・・・・・・
インターネットは犯罪の場みたいな勘違いな人もいるようですが
こういったグチというか、思いをぶつけて、色々な人と共感してもらう
そうしたことで、自分も、同じような悩みを持つ人も
少しでも、気分が安らげれば、それで良いと思う
これからも大変でしょうが、頑張ってくださいね
一年前、とても大変でしたね。
たんぽぽさんの文面からその時の感情、状況
その大変さが痛いほど伝わってきます。
無事に乗り越えられてよかったですね。
たんぽぽさんの強さがあったからだと思います。
私もブログを始めて、たくさんの方との出会いに感謝しています。
これからも家族みんなが笑顔ですごせるといいですね。
あの時は本当に大変でしたね。他人事とは思えず毎日無事を祈ってました。
何もしてあげられないのがもどかしくて、何だかよく泣いていたような…(笑)
あの時のたんぽぽさんのがんばる姿、今思い出しても涙出るくらい素晴らしかったです!nonくんもすごく頑張ってましたよね。
ご主人元気になられて本当に本当によかった!
これからも皆さんお体に気をつけてっ!!
とっさに子供のご飯確保をした
たんぽぽさんの行動に涙が…
本当なら、一番辛いのによくがんばったと思います。
パニックになって、何もできなくてもおかしくないのにね。
そんな体験をしているせいか、たんぽぽさんの文章には
力強さを感じることがしばしばあります。
私も、アレルギーっ子のママですが、知らないことが多く、ネットで、さまざまなママたちのブログなどから、いろいろ教えて頂いています。たんぽぽさんのこのブログもよくのぞかせて頂いていました。
ご主人の入院、本当にたいへんだったですね。そんな中でも、ふたりの子のママとしてがんばって来られて本当に尊敬してしまいます。アレルギーっ子の食事の支度だけは、どうしても他の人に手伝ってもらうことが難しいですよね。
夫の入院ではないのですが、私も、先々月、子どもが入院しなければならなくなったとき、病院での代替食のあまりの貧困さに驚きました。ちょっと出かけるにしても、外食できないため、準備に時間がかかります。
家族の健康は、本当に何にもかえがたいものですね。
とても大切なものですよね。
なんといったらいいかうまく言葉が見つかりませんが
たんぽぽさんが一年前いかに頑張られていたかがよくわかりました。
何より今ご主人が元気になられてよかったです。
我が家も一家総出で喘息持ちで、一番ひどいのが主人・・・しかも腸の難病をかかえていて・・・。
私もそんなふうに行動できるかどうか・・・。
今は、ご主人おかわりないと聞いてなによりです!ご家族皆さん元気で過ごせますように!!
うちの夫のような例は、まれなことですが、
そうじゃなくてもアレルギーは、まだまだ理解されないことも多くて、
悩みも多いです。
楽しいことはもちろんですが、そういう悩みや思いも書き綴ることによって、解決の糸口にしたり、また悩んでいる人の参考にできたらいいなあと思っています。
私も、ブログを始めて、本当にたくさんの方とお話ができたり、
またブログをきっかけに、今までお話したことのなかった人とお話できるようになり、
自分の世界が広がりました。(まめさんともお話できて嬉しいです)
アレルギーって、困ったことばかりじゃないと思えるように、
明るく過ごせるようにがんばっていきたいです。
お二人に助けていただけなかったらどうなっていたことか…。
改めて、ありがとうございました♪
今後ともいろいろお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。
nonはほとんど外のものを食べられないので、どんな時でも食べ物だけは持たずには怖くてでられません。
救急車は2度目だったので、危機意識がやや麻痺していたのかもしれませんね。
でも、結果的には正解でしたが・・・。
夫の管理職にも「気丈だ」と散々言われましたが、
鈍感なだけかも…。
つくしんぼさんも、大変だったんですね。
お子さんのお身体の方はもう大丈夫ですか?
病院の代替食、まだまだ対応が悪いんですね。
アレルギーの子の食事、本当に難しいですよね。
本当に家族の健康、大切にしていかなくてはとつくづく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本当に当たり前の家族の健康、
失ってみて始めてその大切さに気づかされました。
家族がみんな元気で過ごせることが一番大切だなあと
つくづく感じます。
今 お元気にされているということ 本当に良かった
きっと お子さんや タンポポさんの声が 届いたんですね
そして 旦那様の 頑張りと
ネットでは 存じ上げていても 実際会った事も無い
私に出来ることは 頑張れ〜!!って 祈ることだけだもの
小さなお子さんをつれて 本当大変だったと思います
タンポポさん 本当頑張ったんだと思います
自分ならと考えると 本当大変なことだもの
読みながら涙が出そうでしたよ
本当 良かったです
家族がみんな笑顔でいれる事が
とても幸せなことなんだと 再確認しました
ありがとう
家も 旦那様 大事にしないといけないね
当たり前に 近くにいると 気づかないことだもの
親も 旦那も 息子も みんな大事ですもの
小さなお子さん2人を連れて、本当に大変だったと思います。
冷静さと判断力、気丈さ。何をとっても素晴らしいと思います。
ご主人様、お元気になられてよかった!!
本当に健康は何事にもかえがたいですね。
今、元気に笑っていられることを幸せだと思わないとな。
ご家族で、喘息だと心配が多いですよね。
いろいろ大変ですが、お互いにがんばりましょうね!
祐たんママさんには、以前から優しいお言葉をかけてもらって、
本当に励まされてきました。
私も家族がみんな元気なことが、本当に幸せで、
大切なことなんだとつくづく思います。
アレルギーのある子を抱えていると、
緊急の時も普通以上に気を配らなければいけないのがつらいですね。
今元気なことは本当に幸せだと、私もつくづく思います。





