食物アレルギー

ここでは、 食物アレルギー に関する情報を紹介しています。
今日は、ハハが用事があって、帰りが遅かったため、
夕食は外食にしてもらいました。←子ども達、大喜び♪

某ファミリーレストランへ行きました。
nonは、いつものように低アレルゲンハンバーグのプレートを取りました。
そしてtomは、大好きなカレーのプレートを取りました。

tomは、カレーだったので、食べ終わるのも早く、
すぐにデザートのゼリーを食べ始めました。

そして食べ終わった頃、nonが「このゼリー食べてもいい?」と聞きました。
よく見ると、「オレンジとエンドウ」と書いてあります。
今まで、このお店のゼリーで症状を出したことはないし、
この間スナックエンドウをおいしそうに食べていたから、 まあ大丈夫だろうと思い、
tomもあっという間に食べてしまったので、なんとなく安心感があり、
「いいよ!」と簡単に答えてしまいました。


ところが、食べ初めて二口目で、「おなかいっぱいになった。眠い!」と言って、
イスに横たわり、動けなくなりました。
顔色もとても悪いです。
慌てて、車に連れて行き、
本人は、もうチャイルドシートに座ることもできず、 家へ戻りました。
咳が出たり、呼吸器に症状が出たりはしていなかったので、
もらってあるアタラックスP(痒くて眠れない日用の薬)を飲ませ、
しばらく様子を見ていたところ、2時間ほどで、元気になりました。


ちなみに、後から原材料を問い合わせたところ、
オレンジ果汁(還元)・果糖・ブドウ糖・水飴・エンドウ・ゲル化剤(増粘多糖類)・乳酸Ca・酸味料・香料
でした。
エンドウがどの程度入っているかも聞きましたが、企業秘密ということで、
教えていただけませんでした。

そのお店には、豆類は、アレルギーを持つ子も多いので、
できるだけ入れないで欲しいという要望も書き添えておきました。

確かに、色は随分レモン色っぽかったので、 エンドウの色なのかしら?
それにしても、加工品、二口で、症状が出るとは、 まだまだ侮れません。
間違えたものを食べたら、どうなるかわからないのだなと、 つくづく感じました。

こんな風な即時の症状は、ずいぶん久しぶりで、
ハハは、なんだかショックが大きかったです。

豆類もここのところ、ずいぶん解除しているのですが、
とりあえず、エンドウは除去ですよね…。

7歳になり、食べられるものは食べさせていきたいと思っていますが、
まだまだ、焦らずにいかなくてはいけませんね。

豆類に敏感な方は、私のように考えずに食べさせることはないかと思いますが、
みなさまも、どうぞお気をつけ下さいね!←気をつけなければいけないのは、我が家ですね…(汗)
ここのところ、なぜだか多忙で、なかなかアップできず、
皆様のところにもほとんど書き込みに行けません。ごめんなさい。
そのうち、お弁当だけは、アップしておきたいと思っています。

ところで、ここのところ気になっていて、
ブログにも書いておきたいと思ったことがあったので、手短に???←ウソばっかり…!

火・木の朝九時半からやっている子供向けのドキュメント(道徳用?)
みんな生きている」をよく見ているのですが、

今週からの回が、
食べられるようになりたい」という
食べ物アレルギーがもとで、
偏食になってしまった小学3年生の女の子のお話でした。
そして食べられるものをふやそうと、家族と離れて寮生活を送っていました。

ちょうど、nonが登園時間だったので、火曜日は途中までしか見なかったのですが、
今日は、録画して、全部見てみました。
リンクを貼ったあらすじを見ていただければ分かるのですが、
卵アレルギーがよくなったけれど、
痒くなるのではないかと心配で、なかなか食べられない、
味が濃いものがおいしく感じられないのに、
偏食はいけないと、食べようとしている様子が映し出されていました。

そこまでして卵や牛乳が入ったものを、
みんなと同じように食べなくてはいけないのかと、
正直なところ、見ていられない気持ちになりました。

番組では「アレルギーがほぼ治ったので」と表現していましたが、
もし、ある程度食べられるとなったら、おいしく感じられなくても、
食べなくてはいけないのだろうか…??

私自身、小さな頃から、牛乳はおいしいと感じたことがなく、
好き嫌いはいけないといつも鼻をつまみながら、 我慢して飲んでいました。
小学校に入った頃は、アトピーの症状はそんなにひどくはなかったけど、
(たまに、ひじの内側やひざの裏、耳切れなどに市販のステを塗っていましたが)
慢性的なアレルギー性鼻炎・軽い喘息がありました。

アレルギー検査もしましたが、ハウスダストしか出ず、
まさか、そういう症状に食べ物が影響しているとは考えたこともなかったので、
ただただいつも、我慢して食べていました。
それが、果たしてよかったのか…?
仕方ないことだったとは思いますが、私の中では引っかかっています。

症状が出にくくなって、解除を始めて、
おいしく食べられるならば、 もちろん体調をみながら、
ある程度の量を食べていくことには賛成ですが、
みんなと同じ量だけ、同じように食べなければと、
そんな風に思わなければいけないのかと、 なんだか苦しくなってしまいました。

そして、本人がおいしくない、食べると辛いものは、
アレルゲンであることが多いような気がします。
(うちのかかりつけ医は、嫌がるものは、食べさせてはダメ!といつも言います。)
うちのnonは、魚などは、「おいしくない」というものがアレルゲンのことが多く、
よくわかります。

だから、「ほぼ治って」も、症状が落ち着いていても、量を食べたら辛くなるから、
本能的に拒否しているのではないかと、私は心配なのです。
おいしく、楽しく食べられるならば、もちろんいいと思っていますが…。

それも無理して食べようとしていたものが、
チーズトーストやオムレツ!
もし治ったということになったら、
こういうものを日常的に、
食べていかなければならないのででしょうか?
食べないと、偏食になってしまうのでしょうか?

画面に映る子は、食べられるようになって家族の元で暮らしたいと思っているから、
頑張って完食するのですが、本当にそこまで必要なのか?
そして、この番組を道徳で見ることによって、
アレルギーっ子も必ず何でも食べられるようにならなければいけないという誤解を生まないか、
すごく不安になりました。

来週も同じ回をやるようです。
もし、興味のある方がいらっしゃったら、見てみてください。
(人によっては、心配になったり、苦しくなったりするかもしれませんが…)





*おまけです!
19.9.26 コピー給食

昨日のコピー給食、月見バーガーでした。コッペパンにはさむというので、
作ってみました。
詳しい内容は、後から書いた9/26の日記に載せました。よかったら御覧くださいね!
nonには食物アレルギーがあります。
物心ついた時から、食べたことがないものがいっぱいです。

卵は、多分生まれてから一度も口にしたことがありません。
牛乳は、乳児用ミルクと負荷のために爪の先ほど試したチーズだけ…。
小麦は、負荷のために食べた、少量のパン・うどん・
ハハが間違ってあげてしまった米パンに含まれたグルテンだけ…。
あとは、もちろん混入してしまったものはあるでしょうが、
意識して食べさせたことはないのです。

そのほかにも、そばやゴマ、ピーナッツなど、
食べていないのにアレルギー検査で引っかかるものもあります。


アレルゲンになっているものを食べるとどうなるか、
体に、発疹が出たり、赤くなったり、痒くなったり、
最近は、激しく咳込んだり、喘息が起こったりもします。
nonは、今のところアナフィラキシーのような症状は起こしたことがありませんが、
そういう可能性が全くないとはいえないともいわれています。


だから、予防のための薬を飲んだり、アレルゲンになっている食べ物を除去し、
食べられるものを選んで食べるという生活をしています。
そして、基本的には家族が家の中では、nonと同じものを食べて生活しています。
(夫は違うものも食べていますが…)


nonと一緒にスーパーに買い物に行くと、食べられないものばかりです。
野菜・肉・魚そのものはかなり食べられますが、
加工品で食べられるものは、ほとんどありません。
普通のお子さんが大喜びする、お菓子もケーキもアイスクリームも…。



そんなnonがどうやって食べ物と付き合っていけばいいのか、
nonが小さな時にはすごく悩みました。
たとえば、nonが食べられないものを、
どうやって教えていけばいいのかということについてです。

子どもたちが大好きな絵本
しろくまちゃんのほっとけーき しろくまちゃんのほっとけーき
わかやま けん (1972/10)
こぐま社

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ぐりとぐら ぐりとぐら
おおむら ゆりこ、なかがわ りえこ 他 (1967/01)
福音館書店

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のようなものも、私は自分から与えることができませんでした。
「しろくまちゃん…」は、外で読み聞かせしてもらって、
大好きになりました。
当時は、読むたびに、私の方が切なくなりました。
「アンパンマン」さえ、見せるのをためらっていたほどです。
それくらい、私自身も、追い込まれていた時期もありました。


でも、好奇心の旺盛なnon、幼児用の雑誌やテレビなどから、
食べられないながらも、いろいろな食べ物のがあるということを、
学んでいったようです。

ある幼児雑誌で、「いちご」の特集があった時、
数ページにわたって、いちごのシールを貼るページがあったのですが、
アイスクリームにケーキ、nonが食べられそうにないものばかりが並んでいました。
そこで、読者アンケートに、息子には食物アレルギーがあり、
雑誌に載っているようなものは、食べたことのないものばかりなので、
単にいちごを食べるページも作ってもらえないかという要望を出したりもしました。
次の年には、いちごをお皿に盛り付けるページもあり、
意見は出していくべきだなあと私自身も実感したりもしました。


そして、幼稚園に入園前には、自分が食べられるものを食べられないものを、
理解する必要があると思い、食べられないものに関しては、
痒くなるから食べられないということを教えました。
また、テレビのドキュメンタリー等を見せて、
アレルギーを持った子は、自分だけじゃなくていろいろなところにたくさんいて、
みんな頑張っているんだよと教えました。


nonはなぜか食べ物に興味が強いようで、料理番組も大好きです。
教育テレビの「ひとりでできるもん」(今では、「味楽るミミカ」)
のような子供向けの番組は、大好きで欠かさず見ていたし、
「今日の料理」や「三分クッキング」などもいまだに大好きです。
そして「ぼくが大人になったら、こういうのをママに作ってあげるね!」
等とよく言っています。



幼稚園入園の頃は、すごく不安でした。
誤食するのではないかというのも不安でしたが、
それ以上に、自分が食べられないものを自分と同じ年の子たちが
普通に食べられるというのが、理解できるかどうかということが不安でした。

そして入園式の日の出来事、(詳しくはこちら
アンパンを食べたことがない子がいるとは思っていないでしょうから…、
誰も悪いわけではないのですが、
親がとても切なくなったことは言うまでもありません。



最近は本人なりにやっているのだと思っていましたが、
今回、ケーキを使った教材で、本人が「はやくおしまいにして!」と言って
泣いたというのは、正直なところ、私自身もショックを受けました。



ケーキという一般的に身近な食べ物が、教材になることは当たり前だと思います。
そして、nonがそういうことも乗り越えていかなければいけないのも
当然だと思っています。


たとえば、足が不自由なお子さんの前で、違うお子さんが走っていけないかといえば、
そんなことはないでしょう。
だから、ケーキを食べられないnonの前で、違うお子さんがケーキを食べるのも、
いつかはnonが乗り越えなければいけない壁なのだということは理解しています。


ただ、自分自身で乗り越えられるようになるためには、
まだまだ時間も経験も必要だと思います。
5歳の子に、教材の上で学ぶというのはともかく、
実際に目の前でケーキを食べるのを見て我慢するように言うのは、
私にはちょっとできません。
そのために、今、私も日々コピー給食を作っているのです。
もうコピーなんていらないよと言う日が来るのかどうかわかりません。
でも、自分で乗り越えられる日が来て欲しいと思っています。



これから、幼稚園でも小学校でも、食べ物がからんでくる行事があります。
行事のごほうびに出てくる、お菓子もあります。
自分の食べられない食べ物とつき合うというのは、
正直なところ、おもしろいものではないと思います。
nonは自分が食べられないものの場合、「パパにあげる」とよく言います。
そうやって、拒絶するだけでなく、
うまく付き合っていこうとしているのだと思います。


現在、私自身もたくさんの食べ物を除去していますが、
大人でも、自分の食べられないものを食べている人を見て
恨めしく思うこともあるし、おもしろくなく思うこともあります。
食べ物というのは、それくらい人の心に作用するものだとも思うのです。


最近は、食育などといって、食べ物が教材になることも多いようです。
そのような試み、大切なことだと私自身も思います。
ただ、nonのような子は、そのような状況に対応していけるのか、
そういう話を聞いたり、読んだりするたびにすごく不安になります。
実際に食べ物が出てきて、それを食べられなかったら、どんなに強い子でも、
やっぱり悲しい気持ちになると思うのです。


食べ物と付き合い、食べられないものをどう乗り越えていくのかは、
本当に難しい問題です。
小さな壁には、いくつもぶち当たります。
でもそういった壁にぶつかりながら、本人が少しずつ強くなってくれるようにと、
祈るような気持ちで見守っています。